「ガールズオーディション2011」でグランプリを受賞して芸能界入りし、
2014年には映画「魔女の宅急便」で主演を果たしたことで、
第57回ブルーリボン賞・新人賞、
第24回日本映画批評家大賞・新人女優賞を受賞、
一躍人気女優の仲間入りを果たした小芝風花さん。
それ以来、連続テレビ小説「あさが来た」をはじめ、数多くの話題作に出演し、
いま最も注目を集める若手女優の一人として活躍をしています。
そんな小芝風花さんですが子供の頃や学生時代はどんな人物だったのでしょうか?
今回は小芝風花さんの
学歴は?
学生時代のエピソードは?
以上について調べていきたいと思います。
小芝風花の学歴|出身校一覧
- 小学校・・・堺市立浅香山小学校
- 中学校・・・堺市立浅香山中学校→日出中学校
- 高校・・・・日出高校 芸能コース→同高校通信制課程
- 大学・・・・進学せず
小芝風花さんの出身校は上記の学校が噂されています。
下記で詳しく見ていきましょう。
小芝風花の学歴|幼少・小学校時代
出身小学校・・・堺市立浅香山小学校
この学校の出身であることは
思い出コミュニティサイト「思い出こみゅ」に掲載されているので有力ではないかと思われます。
幼少時代のエピソード
要初期の小芝さんはとても活発で、小学生の時にはクラスの男子と一緒にドッジボールをしたり、
女子全員で鬼ごっこをしたりと、運動が好きな少女でした。
習い事も器械体操・クラシックバレエ・空手等、
やはり体を動かすのを中心としたものだったようです。
小学校3年生時にはトリノオリンピックで荒川静香さんが金メダルを獲得し、
スケートの注目が一気に上がり、色々な要因が重なり小芝さんも始めることとなります。
小芝さんのフィギアスケートに関するコラムは下記にて掲載しているので、
お時間のある方はどうぞ覗いていってください。
フィギアスケートには本格的に取り組み、日曜以外の週6日を練習に充て、
母親からは「夢に向かって努力すること」「あきらめないこと」「成功した自分を想像すること」を
教えられ、その言葉を胸にフィギアスケートに取り組んでいました。
怪奇現象を経験?
小芝さんは小学生の頃に住んでいた家で不思議な怪しい現象を経験したようで、
家に一人でいた時に、ボタンを押すと「いらっしゃいませ!」と音が出る玩具が、
ひとりでに「い・い・いらっしゃいませ!」と連打したように鳴りだしたんだとか。
他にも母親が子供と女性・姉の友達が立っている男性の霊を見たといました。Σ(・□・;)
幼いながらに怖かったでしょうね。
参照元 大學新聞 第51号(令和3年7月9日発行)女優・小芝風花さん
小芝風花の学歴|中学校時代
出身中学校・・・堺市立浅香山中学校
この学校の出身であることは
思い出コミュニティサイト「思い出こみゅ」に掲載されているので有力ではないかと思われます。
出身中学校・・・日出中学校(現 目黒日本大学中学校)
この学校の出身であることは14歳で上京していること(chanto)
高校一年の時に中学から一緒の友達に助けられた(進学ナビ)と言っていて、
Wikipediaに掲載されているので有力ではないかと思われます。
中学時代のエピソード
中学に進学した小芝さんは変わらずフィギアスケートに打ち込んでいましたが、
中学2年生の時に浅田真央さんが出演していたCMを見て、
憧れていたのを知った姉がオーディション雑誌を買ってきてくれたことをきっかけに応募しています。
最初は軽い気持ちで書類の写真はフィギア時代のものを使い、母親には伝えていませんでした。
後に合格し、知らなかった母親も事情を聞いて、応援してくれるようになり、
最終的にグランプリを獲得しています。
そしてこんなことは二度とないと考え芸能界で頑張ることを決意し、すぐに上京しています。
状況当時の思い出
上京してすぐは知らないこと・知らない人ばかりであったので、事務所の方の教えを守り、
レッスンに取り組んでいました。当然、最初から役をもらえるわけではなく、
人と比べては、悩み・苦しみ・もがいていた時期が長く感じたようです。
また大阪と東京の文化の違いにも戸惑ったようで、大阪では近所の方とは気軽に挨拶があるのに、
東京ではそれがなく、東京の高校生が「〜だよね」「〜じゃん」と話す様子が、
関西弁であった小芝さんにとっては当時、カルチャーショックだったそうです。
他にも家族で上野動物園に行った時に園内でお弁当を食べていたら、
周囲から物珍しく見られたそうで、旅行に来ていた外国の人に写真を取られることも。
何故なのかはいまだに謎なんだそうです。(笑)
参照元 大學新聞 第51号(令和3年7月9日発行)女優・小芝風花さん
小芝風花の学歴|高校時代
出身高校・・・日出高校(現 日本大学高等学校)
この学校の出身であることはメディア(モデルプレス)に掲載されているので間違いないでしょう。
高校時代のエピソード
小芝さんは高校に進学してからすぐに映画「魔女の宅急便」の主演が決まり、
いきなり長期休暇をすることに。撮影が終わったのが夏休み手前だったそうで、
学校に馴染めるかは不安であったそうですが、中学からの友達のおかげでうまくいったみたいです。
ちなみに役の「キキ」の髪形はボサッとした切りっぱなしのヘアスタイルだったので、
周りからは「寝癖大丈夫?!」と心配されたようですよ。
こういうこともあり、仕事と学業を両立させるため、高校2年生からは通信課程に切り替えています。
通信制になってからの学生生活
通信制に切り替わってからは、現場に勉強道具を持ち込み、間の時間で取り組んでいましたが、
撮影とテスト期間が被ると、台本と勉強を覚えることで、頭が大変なことになったそうですよ。(笑)
仕事中心の学生生活であったため、普通の高校生活を送ることは叶いませんでしたが、
放課後に友達とカラオケをしたり、カフェに集まったりというものには憧れていました。
ただ同時期に通信制に移った生徒と仲良くなり、
一度だけファーストフード店でおしゃべりできたことは貴重な経験として今でも覚えているそうです。
また学校に登校したときにはお昼の時間にチャイムが鳴ると同時に購買部のパンの争奪戦が始まり、
明太フランスパンを買えた時の喜びは計り知れないものがあったんだとか。
他にも芸能活動をしている友達も多かったこともあり、仕事の話しもよくしていたそうで、
励ましあったり、愚痴をこぼしたりと、仲良く、楽しい人間関係であったそうですよ。
参照元 大學新聞 第51号(令和3年7月9日発行)女優・小芝風花さん
小芝風花の学歴|小芝風花プロフィール
小芝風花の学歴|まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は小芝風花さんの学歴と学生時代のエピソードについて解説してきました。
先日、慣れ親しんだ事務所を退所し、新たな場所でスタートを切ることを報告しています。
近年の出演リストを見てもほとんど、主演かヒロインと若手女優の中心的存在です。
近い将来、朝ドラヒロインや大河主演なども期待される方なので、
これからも変わらず活躍し、多くの人を楽しませていってほしいですね。
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