様々な作品で主演や主要キャストを務め、
普段は天真爛漫な振る舞いで大人気の女優の吉高由里子さん。
そんな順風満帆に見える吉高さんですが、
実は過去に大事故にあい大けがを負ったことを御存知でしょうか？
今回はその時の
事故の内容・原因
重症となったケガの具合
事故後の心境
以上について調べていきたいと思います。
吉高由里子が事故で重傷の過去｜事故の内容・原因は
２００７年９月、
吉高さんの出世作品となった『蛇にピアス』の主演に決定した数日後？（翌日という情報もあり）に、
大事故にあったということだけが分かっていて、
具体的な事故内容であったり原因は知ることはできませんでした。
本人が運転していたのか、誰かに運転してもらったのか、またその他のことがあったのか、
詳しいことは分かっていません。
吉高由里子が事故で重傷の過去｜当時のケガの様子は？
事故の後、搬送された病院では医師から全治半年の大けがと宣告をされ、
ICU（集中治療室）に５日間入ることになります。
頭を打ち、あごの骨を折って、数日意識が戻らなかったようで、
意識が戻った時には自分の名前を言うこともできなかったようです。
これだけでどれだけの壮絶な状態だったか想像できますね。
あまりの痛みに無意識にうなったり、目が覚めることも。
鏡は見せてもらえず（見せたらショックを受けるほどと思われます。）、
トイレも行かせてもらえない状態だったそうです。
それでもどんな状態か確認したくて、
夜中に匍匐（ほふく）前進までしてトイレの鏡を見たそうです。
見た時には本当にひどい状態であり、ショックを受けました。
この時の吉高さんの心境は計り知れないものであったことは想像するに堪えないものでした。
吉高由里子が事故で重傷の過去｜救いは母の存在！
そんな状態でも母親には救われたことを吉高さんは語っています。
顔全体を包帯に包まれた吉高さんの鼻の息で包帯がプルプル揺れるのが
面白かったようで携帯で写真を数多く撮って笑っていたんだとか。（笑）
なかなか肝の据わった母親ですよね。
吉高由里子が事故で重傷の過去｜改め直した考え方
驚異的な回復により1か月半で退院することができましたが、
後に吉高さんはその時に思ったことを語っています。
《ICUって当たり前のように人の命が消えていっちゃう場所なわけです。隣のベッドの人が亡くなったりして、ひょっとして明日は私なのかなあ、なんて思ったら、今まで感じたことのない感情が湧いてきて、あ、生きたいなって……。》
引用元 livedoornews
間違いなくこの出来事は吉高さんの人生観に影響を与えたのは間違いありません。
「あの頃の私は人間的にとんがっていたし、人に感謝することも知りませんでした。お前は一度、痛い思いをしないと分からないと、ああいう事故の経験が与えられたんだと思います」（前出インタビューより）
引用元 LITERA
こういう風に考え、今までの自分の行動を見直しています。
ただ、本人はこう思っているかもしれませんが、
芸能活動を始めた時に
父親から「周りを大事にし、感謝すること」をしつこいくらい言われてきたので、
意識が全くなかったとは私は思えません。
事故をしたことにより、当初はふてくされてリハビリをしていましたが、
全体のスケジュールが変更、
仕事のキャンセル
上記のことにより頭を下げてくれている人がいる
これらのことが初めてわかり、自分はいったいなんてことをしてしまったんだと思ったそうです。
そしてここで、改めて「感謝」を意識したというように私には思えます。
またそれと同時にもっと自覚をもって仕事に向き合うことが必要であることにも気づきました。
こんな出来事があり、今では常に周りを観察して今起きたら一番最悪なパターンを考え、
リスク回避のために危機予測する癖がついているそうですよ。
参照元 CLASSY. 吉高由里子さん・特別インタビュー「もし今会社員だったら…と考えることもあります」
LITERA 吉高由里子が“私の裸を見て”と迫った男…壮絶な過去を告白
livedoornews 吉高由里子「交通事故で重傷、ICUへ」が人生観変えた 朝ドラ＆大河の両方で主演を務めるまでの「葛藤」に称賛
NEWSポストセブン 大河主演の吉高由里子 デビュー直後「交通事故で顎の骨を折る重症」から「一糸まとわぬ大胆演技」型破りすぎるシンデレラストーリー
文春オンライン 酒好きでハイボールを箱買い、交通事故で生死の境をさまよい…吉高由里子34歳、父が告白した愛娘の“素顔”と“結婚”
吉高由里子が事故で重傷の過去まとめ
いかがだったでしょうか？
今回は吉高由里子さんが過去に起こっていた事故についての解説してきました。
事故の詳しい状況は分かっていませんが、
その後の話しは吉高さんの人生観を変えるほどの壮絶な出来事でした。
彼女のいる現場はとてもいい雰囲気で有名で、
もしかしたら、この出来事をきっかけにより仕事に対しての意識が強いのかもしれませんね。
今では元気な姿で活躍していますので、
これからも多くのファンのために頑張ってほしいですね。
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