俳優として、数々の作品に出演し活躍している坂東龍汰さん。
近年では年に映画、ドラマを各数本ずつこなす話題の人気俳優です。
坂東さんは学生の頃は特別な教育を受けていて、よかった半面デメリットもあったようです。
また父親が破天荒なことも話題となっています。
今回はそんな坂東龍汰さんの
学歴は?
学生時代のエピソードは?
以上について調べていきたいと思います。
坂東龍汰の学歴|出身校一覧
小学校・・・いずみの学校初等部
中学校・・・いずみの学校中等部
高校・・・・いずみの学校高等学園
大学・・・・進学せず
坂東さんの出身校は上記の学校です。
坂東さんはインタビューで小学校から高校までシュタイナー教育の
学校に通っていたと明かしています。
またいずみの学校卒業生インタビューで出演しているので間違いないでしょう。
そもそもシュタイナー教育とは個性を重視し、感性を伸ばしたり、考える力を養うような教育
みたいで、坂東さん曰く、アートの授業を重視していたようです。
参照元 CREA 「ネットもテレビも禁止だったけど…」坂東龍汰が学生時代、唯一観ることを許されていた“名作映画”とは?
YOUTUBE 北海道シュタイナー学園いずみの学校
坂東龍汰の学歴|小学・中学・高校時代
坂東さんは小学生の時からシュタイナー教育の学校に通っていたため、
テレビやゲーム、インターネットは禁止されていたそうです。
ただ父親の趣味の影響で「映画」のみは中2からレンタルビデオで1本借りて、
土日で見ることをしていて、それが楽しみであったようです。
ただシュタイナー教育でメリットもあった半面、今の仕事での過去の名作を知らないことが多く、
高校を卒業してから、沢山、ドラマや映画などの過去作を見て、勉強したそうですが、
まだまだ知らないものが多く、木村拓哉さんと共演したときに、
『ロングバケーション』を知らなかったりと、苦労したこともあったようですよ。
学校生活では絵を重点的に取り組んでいて、週に4時間ぐらいは授業があったようです。
中学校の修学旅行はモンゴルだったそうで、乗馬を経験したのですが、
初日で落馬をして骨折をするという災難にあってしまったそうですよ。
学校では「演劇」のカリキュラムもあり、お芝居には幼少の頃から触れていたようですが、
最初は恥ずかしく、前に出ることも拒否をし、セリフのない役をお願いしていたのだそうです。
カラスの役で「かー」のみとかですね。
まあそれも高校生になってからは欲が出てきたのか、
積極的に取り組むようになり、お芝居が楽しくなってきたそうです。
学生生活ではスポーツも経験し、野球を少しして、
高校生になってからは社交ダンスをするようになったそうですよ。
リズムに乗って体を動かす楽しさを知り、表現力が身につくことで、
将来に役に立つと思ってしていたそうです。
参照元 CREA 「ネットもテレビも禁止だったけど…」坂東龍汰が学生時代、唯一観ることを許されていた“名作映画”とは?
めざましmedia 月9ドラマ『366日』で話題の坂東龍汰 4年半で映画16本&連ドラ17本に出演する売れっ子のルーツはカラス役!?
坂東龍汰プロフィール
趣味の写真は祖父が譲ってくれた一眼レフを使い始めたことがっきっけでハマったようです。
色々な撮り方を試して、楽しんでいたみたいですよ。
油絵は両親が絵を描いていたこともあり上手かったので、真似をして描いていて続けているようです。
役者を目指したきっかけ
坂東さんが役者を目指した出来事は高校3年生の時にやった卒業演劇で、
1、2週間お芝居だけを朝から晩までして、セリフ量も半端なく多くて、
専門用語もあり難しく、苦しかったけど楽しく、のめりこむきっかけとなったみたいですよ。
参照元 CREA 「ネットもテレビも禁止だったけど…」坂東龍汰が学生時代、唯一観ることを許されていた“名作映画”とは?
めざましmedia 月9ドラマ『366日』で話題の坂東龍汰 4年半で映画16本&連ドラ17本に出演する売れっ子のルーツはカラス役!?
下積み時代
坂東さんは高校を卒業してからは役者になるために、まず上京資金を貯めるために、
2年間旅館の中井のアルバイトをしていました。
この経験は貴重なものとなり、シュタイナー教育で発言も含めて、
自由にやってきたものとは全く違い、社会人としての教育を叩き込まれたようですよ。
敬語も使えなかったので、特に厳しく指導をされたそうです。
ただ坂東さんはこれから必要なことであると理解していて、
そこでの教えが、大勢の人との共同作業でもある役者業に生かされていると語っています。
またこの時期に自分の生活にどれくらいのお金がかかり、
どれくらい稼げば生きていけるのかを考えることができ、
例えば、100円の重みと価値をしっかりを知ることができたことで、
生きていくうえで考えて行動できるようになったと思っているようですね。
参照元 j-wave news 坂東龍汰、「100円の重み」を理解した下積み時代。夢をつかんだ今抱く俳優としてのポリシーは?
破天荒な父親
坂東さんは父親のことをとにかく変わっていて、破天荒と表現しています。
19歳で映画監督を目指してカリフォルニアに行き、
夢破れても、NYで技工士の会社を立ち上げそこで陶芸を教えていた母に出会い、
その後北海道に戻り5年かけて一人で家を建て今はワインを作っているようです。凄い行動力ですよね。
坂東さんが役者の道に進むことを決めた時には「東京に行っても役者になんかなれない。
でかい壁にぶち当たって粉々になって、お前も畑を耕すんだ!」と言われ、
この言葉から反骨心が生まれ、絶対成功するんだという活力にもなったようですよ。
参照元 vivi “坂東龍汰”はLOVEで溢れている♡本能で生きる恋愛体質な素顔とは!?
坂東龍汰の学歴|まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は坂東龍汰さんの学歴と学生時代のエピソードについて解説してきました。
今確実に出演数を増やしている俳優ですので、
将来の主演作品に出演する日が来るのを楽しみに注目していきたいと思います。
コメント