テレビアニメ「ドラえもん」で「ジャイアン」の声優として多くの人に認知され、
現在では声優はもちろんのこと、タレント、俳優として活躍している木村昴さん。
初主演ドラマも話題となり、俳優活動もこれから増えていくのかもしれませんね。
今回はそんな木村さんの
学歴は?
学生生活は?
以上について調べていきたいと思います。
木村昴の学歴|出身校一覧
小学校・・・葛飾区立小松小学校
中学校・・・葛飾区立小松中学校(gaccom)
高校・・・・都立晴海総合高校
大学・・・・亜細亜大学(中退)
木村さんの出身校は上記の学校が噂されています。
高校は本人が明らかにしているので、間違いないでしょう。
その他はSNSのつぶやき等で噂されていますが、はっきりとした情報はでていません。
木村昴の学歴|幼少・小学校時代
木村さんは幼少期はドイツで生まれ7歳まで過ごしていたそうで、
日本に来た時には全く日本語がしゃべれず苦労したようですよ。
学校も家計の問題から、インターナショナルスクールではなく、
普通に地元の公立の小学校に入学したそうですよ。
そこで先生や同級生とコミュニケーションを取りながら日本語を覚えていったみたいです。
当時家では両親が声楽家ということもあり、音楽に関係するものとの触れ合いが多く、
5歳の時からはバイオリンをやっていたそうです。
ただ本人はクラシックのことになると、厳しくなるらしいので、クラシックが凄く苦手だそうで。
そんな中、ホントにやりたいことを探していると、
新聞に児童劇団の募集の広告が入っていたことがきっかけで、入団オーディションを受けたそうです。
ダンスや歌、日本舞踊、タップダンスとかドラムやお芝居のレッスン、様々あり、
それらを通じて、日本語を覚えることもありだと母親も考えてくれ、入団したそうですよ。
木村さんは幼少の頃は、親の言うことはよく聞き、素直で手のかからない子だったそうです。
またお調子者ではあったそうですが、友達を楽しませることが好きな、
サービス精神が旺盛な子供だったそうです。
母親が庭で育てていた、サクランボ🍒の木にようやくついた実を女の子に紹介して、
自分や母親ではなく、その子に食べさすこともしたみたいです。
学校の夏休みの宿題では最初のうちに終わらせる優等生タイプだそうで、
終わればプールや祖父や祖母と過ごしたりする時間多くとり、遊んでいたようです。
周りの友達は後半にする子が多く、休みの最後の方は一緒に遊んでくれる友人がいなかったそうですが。(笑)
参照元 funs project 劇団の作り方と役者としてのバイタリィ-木村 昴
マイナビニュース 「平和を歌った曲よりも、『ラップが一番平和』だと思った」――声優・木村昴が語る、14歳ジャイアン誕生の礎となった母親とラップの存在【前編】
木村昴の学歴|中学時代
中学に進学をすると木村さんはラップにハマるようになったそうです。
よく聞いていて、自分で作って披露することもあったようです。
学生生活もしっかりとしていて、生徒会長を務めることもあったようです。
14歳の時にドラえもんの剛田武(ジャイアン)役を勝ち取るのですが、
テレビに出ると芸能人に会え、その話を学校ですると盛り上がるので、
そのためにオーディションを受けたそうですよ。目立ちたい一心だけで受けた要素が強いそうです。
クラスの反応はというと、一次審査通過時には「クラスがお祭り騒ぎ」、
二次審査通過時には「『二次審査通ったらワンチャンあるぞ!』と盛り上がり、
三次審査の最終オーディションではクラスでお見送りされるほど、応援されていたそうです。
見事合格を勝ち取ったのですが、ここからは学校のノリでいける話ではなくなって、
2か月間は誰にも結果を明かしてはいけなく、
その間はクラスのみんなには「まだ連絡来なくて」とごまかしつづけていたようです。
そしてやっと情報解禁になった時には熱も冷め切っているので、盛り上がりにかけたそうです。
他にも、「とにかくスキャンダルに気をつけてくれ。
これからの人生全てを『ドラえもん』中心に生きてほしい」といわれ、
女性のスキャンダル、未成年なので、お酒・タバコの注意を散々クギを刺されたらしいです。
まあ当然ですよね。
それ以来、すべてが不安になり、どこかで見はられているんではないかと被害妄想が大きくなり、
実際に、自転車の上にタバコがあったり、お酒が入っていたりと、
仕組まれているようなことがあったそうです。(実際はわかりませんが)
なので、苦悩の日々が続いたそうですよ。
木村昴の学歴|高校時代
オーディションを勝ち抜き、大きな転機があった中学時代が終わりを迎え、
高校受験に挑んだ木村さんが希望した志望校に推薦入試で挑戦をしたのですが、
落ちてしまいました。「一芸一能入試」だったため、
自信満々にジャイアンをドイツ語と英語と日本語で披露したのですが、
ダメだったそうです。基準はその高校独自にありますから、仕方ないですね。
木村さんが進学した高校1年の時、男子が5人であと35人が女子のクラスだったそうです。
文化祭では演劇をすることになり、一人作家志望の子がいたのでその子が台本書いてきて、
木村さんに渡したのですが、木村さんはダメ出しをして、
その女の子を泣かすことがあったようです。それから女子全員敵に回してしまったようですが。
木村さんも調子に乗っていたことを反省していて、申し訳なかったと思っているようですよ。
本人は仕事をしていて、まだ10代なので、こういうことは仕方のないことかもしれませんね。
参照元 exciteニュース 声優・木村昴が語る!思いっきりジャイアンをやったら落ちた…
Sponichi Annex ジャイアン役・木村昴が語る苦悩の日々 中学生時代は…「ずっと誰かに見られてるんじゃないかって」
木村昴 「クラスに男子5人しかいなかった」高校時代 クラスの女子泣かせ「調子乗ってた」猛省
モデルプレス 木村昴、14歳で「ドラえもん」ジャイアン役勝ち取る 声優オーディション受けた理由「怖くなる」瞬間明かす
木村昴プロフィール
木村さんには妹がいて、仲の良い様子が投稿されています。
木村さんの話を聞くと、木村さんの母親はなかなかユニークな教育をしていたようです。
木村さん曰く、母親は厳しい人ではあったようですが、尊敬をしていたので、
反抗することもなかったと言っています。
母親が学校に呼び出されることがあったみたいなんですが、
その理由が、木村さんが教科書に落書きばかりをするので、注意してほしいというものでした。
母親がその本を見ると注意するどころか、あまりの出来の良さに褒めていたそうですよ。
小学校6年生の時には3万円を突然渡されて、使い切るまで帰ってこなくていいなど、
いろいろ経験さすことに重点を置いた教育だったそうです。
ちなみに3万円を使い切るのは大変だったみたいですよ。
木村昴の学歴|まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は木村昴さんの学歴・学生生活について解説してきました。
声優活動がメインではありますが、俳優活動も主演を務めることにもなっているので、
本人の姿をテレビで見ることもこれから増えてくるかもしれませんね。
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