今や朝ドラ「虎に翼」のヒロインを務め国民的女優へとなった伊藤沙莉さん。
実は彼女韓国人の父親と日本人の母親のハーフだったんですよ。
根拠としてはSNSで本人が明かしていたことでした。
全く予想していなかったので、驚きはあったですよね。
伊藤さんは幼い頃、父親の事業が失敗して家族は苦労したようです。
本人も幼い頃から役者をしていたので、学校ではいろいろ苦労はあったようですよ。
今回はそんな伊藤さんの
学歴は?
学生時代のエピソードは?
芸能界に入ったきかっけは?
以上について調べていきたいと思います。
伊藤沙莉の出身高校はどこ?|出身校一覧
小学校・・・千葉市立みつわ台北小学校
中学校・・・千葉市立みつわ台中学校
高校・・・・千葉県立若松高校(みんなの高校情報)
大学・・・・進学せず
伊藤さんの学歴については以上の学校が推測されています。
小中学校に関してはSNSでの在籍情報で推測され、
高校はみんなの高校情報に名前があったことが根拠となったそうですね。
ただ本人が発言しているわけではないので、あくまで推測ということになります。
伊藤沙莉の出身高校はどこ?|幼少・小学校時代
伊藤さんの父親は道路工事会社を経営していて、幸せな生活を送っていたのですが、
伊藤さんが2歳の時にバブル崩壊の影響で、
会社が倒産し借金取りから逃げるように父親が蒸発してしまい、家が差し押さえられ、
各々、幼なじみや友人の家(母親な仕事で使っていた軽トラ)に次の家が決まるまで、
一時の間、家族はバラバラでした。
その後は母親と伯母の協力もあって狭いアパートを借りて3兄弟と5人での生活がはじまりました。
寝るときは隙間なく寝るスペースは狭かったみたいですが、
伊藤さんは家族と住めることが嬉しかったそうですよ。
そのアパートに小学校2年生まで暮らした後に団地に引っ越しましたが、家に廊下があり、
今まで床でご飯を食べていたのがダイニングテーブルでの食事に変化したことにも感動したそうです。
幼少時代の兄、姉とは
伊藤さんがテレビっ子であり、安室奈美恵さんに影響を受け、
踊っている姿を母親が見て3歳の頃からダンススクールに通うことになったそうです。
当時は「モーニング娘。」にもハマっていて4歳で(もちろん対象ではない)
無謀にもオーディションを受けようとしたみたいですよ。(笑)
3つ上の姉とは「モーコンごっこ」というモーニング娘。の架空のコンサートを2人でやる「ごっこ」を
していたみたいで、辻ちゃん、加護ちゃんの担当は伊藤さんで、後藤さんは姉がしていたそうです。
他にも「ミューステごっこ」(『Mステ(ミュージックステーション)』のこと)で
交代でタモリさんをやって、(セリフは「髪切った?」のみ)
もう一人はゲストをする遊び(ゲストはモー娘。のみ)をしていたみたいです。(笑)
5つ上の兄とはとにかく『(ダウンタウンの)ごっつええ感じ』をずっと見ていたそうです。
伊藤さんの面白基準はこれであるとこの時決まったそうですよ。(笑)
お兄さんは伊藤さんに興味があまりなかったのか、
お笑いのこの番組の時だけが一緒に過ごすことだったのかもしれません。
子役を始めた頃
伊藤さんが通っていたダンススクールには多くのオーディションの情報があったそうですよ。
その時にたまたま子役のオーディションがあったので、伊藤さんは興味はなかったのですが、
みんなが受けるので、流れで申し込んだら受かってしまったみたいです。(作品「14ヶ月」)
当時を思い出すと他の参加者は挨拶で所属を言っていたのに
伊藤さん一人は出身地を言っていたそうで、プレッシャーもないし、
のびのびと楽しんで、頼まれてもないのに色んなドラマのモノマネをひたすらやったそうです。(笑)
自分的には一番最初が人生で一番輝いてたオーディションと語っています。
その他のオーディションのエピソードとしては、これもモノマネのはなしで、
オーディションでは長州小力さんと柳原可奈子さんのものまねをどこでもやっていたときに、
あるオーディションですごいウケて2次、3次審査とやっていた時に
小学生ながら繰り返し要求してくる審査員に疑問を感じたそうで、拒否した話をしていました。
今思えばもっと楽しんでやればよかったと思っているみたいですが、、、、(笑)
同じことを何回もさせられるのは小学生にとっては苦痛だったのかもしれませんね。
審査員の人はそれをみていたのかもしれませんが。
子役のせいで普段の学校生活に影響
最初の出演には周りは好印象を持っていたのですが、
演じる役によって印象が変わってしまうのは役者の宿命です。
大人であればわかるのですが、子供であれば尚のこと判断が難しいです。
伊藤さんが出演して、社会現象にもなった『女王の教室』ではいじめっ子役を演じた時には
理解ができている子は冗談を言ってくれるけど、
わからない子は役とは理解できず本気にして、全く関係ないことを書かれたりもしたそうです。
友達がほかのクラスの子ともめた時にも関わりたくないので、
後ろの方にいたら後方で操っているリーダーとおもわれていたことも、、、、。
子供は経験も少ないですし、仕事であることも理解できていない子も多いと思うので、
テレビでみたイメージで考えてしまうのでしょうね。
参照元 NEWSポストセブン
【『虎に翼』が好発進】伊藤沙莉“父が蒸発して一家離散”からの逆転 演技レッスン未経験での“初めての現場”で遺憾なく才能を発揮
サンスポ 伊藤沙莉が幼少期の苦労話を明かす 「家が一時なかった」と衝撃発言
伊藤沙莉の出身高校はどこ?|中学時代
伊藤さんの中学生時代はというと
伊藤さんの特徴である声にコンプレックスが強く出た時だったみたいです。
小学生までは「面白いね」と興味を持っていてくれたことが、
中学生の時には変な声ととらえられるようになったそうです。
演技の面でも役によって可愛らしさを出すのが必要な時に、自分の声では苦労したそうです。
その時に自分の声に向き合わされ、武器と思っていたものが、障害になった瞬間と語っています。
役の範囲が狭くなってしまうかもしれないと相当悩んだのではないでしょうか
伊藤さんは明るい性格で皆からイジられやすいかもと思っていて、それもあり、
中学が終わるまでのあだ名は「売れない子役」だったそうです。ひどいですよね。
ただ普通に反応していた自分がいたそうで、
テレビに出ているときは人が集まり、出ていないときは相手にしてくれない時があり、
伊藤さん的には「売れない子役」とからかってくれる方が気持ちが楽だったそうです。
またみんな思春期真っ盛りではやることも小賢しくなるそうで、そこから伊藤さんの
(エゴサーチ人生)がはじまったそうですよ。(笑)
テレビに出ていたら、輝いて見えますからね。
うらやましい部分もきっとあったのだと思います。
学校以外の近所の評判はというと、子役なので知られた存在ではあったそうで、
小学校の学芸会でも演技が上手で、心の強い子で中学では強気な“ボス的存在に見えていたそうです。
本人はかなり悩んでいたそうですが、外から見るとそう見えるときもあったのでしょうね。
参照元 文春オンライン デビューは9歳 “天才”伊藤沙莉が語る「ダウンタウン浜田さんに叩かれた“聖なるゾーン”」
週刊PRIME 伊藤沙莉「NHKの食堂でランチ」「中学ではボス的存在」ヒロイン務める朝ドラ『虎に翼』が絶好調!“爆モテ”学生時代のコミュ力と座長としての覚悟
伊藤沙莉の出身高校はどこ?|高校時代
伊藤さんの高校時代は仕事のスランプ真っただ中だったそうで、
オーディションに行っても落ち続ける日々であったそうですよ。
さすがに俳優の仕事を辞めたいとは思っていなかったそうですが、
諦めなくてはいけないかもと思ったことはあったそうです。
ただ地元で見られる、自分が出演した映画を家族と見に行った時に、
エンドロールで自分の名前があるのを見た時、まだまだこの仕事を続けたいと改めて思ったそうです。
競争が激しい世界ですし、役に自分が合うあわないもあるので、
だけども仕事が全くなければ焦る気持ちはわかりますね。
伊藤さんの学生時代はというと、芸能の仕事はあまりなかったみたいなので、
バイトをたくさんしていたみたいですよ。
高校一年生の時には学級委員をやり、進行するのが楽しかったそうです。
伊藤さん曰く『沙莉御殿』みたいになっていたそうです。
周りの評判はというと、とにかく“爆モテ”だったそうで、
テレビで見る姿と変わらない明るさで誰にでもフレンドリーに接していて人気者だったそうです。
そうですよね、嫉妬する人はいるかもしれませんが、
あの明るいキャラクターで積極的な伊藤さんが人気者にならないはずありません。
参照元 文春オンライン 女優は辞められない仕事」伊藤沙莉のデトックスは“親友・松岡茉優”
モデルプレス 伊藤沙莉、クラスの中心的存在だった?高校時代を明かす「学級委員長とかをやってましたよ」
デイリー新潮 「伊藤沙莉」が本音で語った女優人生 子役時代の迷い、樹木希林さんへの想い…
週刊PRIME 伊藤沙莉「NHKの食堂でランチ」「中学ではボス的存在」ヒロイン務める朝ドラ『虎に翼』が絶好調!“爆モテ”学生時代のコミュ力と座長としての覚悟
伊藤沙莉の出身高校はどこ?|伊藤沙莉プロフィール
伊藤沙莉の出身高校はどこ?|まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は伊藤沙莉さんの学歴、学生時代のエピソードや幼少時代の兄弟との関係
芸能界に入った経緯について解説してきました。
今では人気女優ですが、やはり苦労は相当なものであることがわかりましたね。
また行定勲監督の『ナラタージュ』に出演したときの思いもすごいものがあります。
時間にして0.5秒映るだけにしがみついて役を演じる執念を語っていました。
形は違えど、こういう人たちが残っていくのだと私は思い知らされましたね。
参照元 文春オンライン あだ名は「売れない子役」だった伊藤沙莉の“いじめっ子人生”
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