2018年8月のサービス開始した、
働きたい時間と働いてほしい時間をマッチングする
プラットフォームは、さまざまな職種のアルバイトを
即座に見つけることができ、多くの利用者に支持され、
累計ワーカー数は700万人を超えるなど、
現在話題となっているスキマバイトアプリ「タイミー」。
その運営会社である株式会社タイミーの代表取締役が小川嶺さん。
現在27歳(2025年1月時)と、
かなり若い代表が時価総額1000億円を超える会社を
導いていることは驚きであり、どんな人物なのか興味があります。
今回はそんな小川嶺さんについて調べていきたいと思います。
小川嶺【タイミー】wiki|プロフィール
名前 | 小川嶺(おがわ・りょう) |
生年月日 | 1997年4月13日 |
年齢 | 27歳(2025年1月時) |
出身地 | 東京都 |
X | @Ryo_Ogawa70 |
所属 | 株式会社タイミー代表取締役 |
小川嶺【タイミー】wiki|学歴
小川さんの学歴は以下の学校であると思われます。
出身中学・高校・・・立教新座中学校・高等学校
出身大学・・・立教大学 経営学部
上記の学校の出身であることは同校のホームページで紹介されていることから間違いないでしょう。(立教新座中学校・高等学校)
小川嶺【タイミー】wiki|人物像
父親 | 立教大学出身のNTT社員 |
祖父 | 製薬会社の役員 |
曾祖父 | 明治時代から東京都港区に本社を持つ「小川乳業」を経営 福沢諭吉とのツーショット写真もあり、国からも認められるような大企業 |
小川さんは異常のように周りには経歴の凄い人が並んでいて、
裕福な家庭に生まれていると言われています。
小川さんは3歳から祖父の影響から将棋を続けていて、
それによりいろんな経営に対する考え方の
基礎となるものが確立したそうです。
何でも王手をかけるために複数の選択肢から
論理的に一手を導き出すのは、将棋も経営も似ているんだとか。
また将棋普及指導員の資格も取得し、自身で道場を開き、
三段まで認定できるそうで、
将来は経営哲学が確立できるきっかけとなった
将棋に貢献したい想いがあるようですよ。
小川さんは祖父と立教出身の父の勧めで、立教新座中学校に入学し、
当時の夢は「サッカー選手」。
中高6年間サッカー部に所属をしています。
高校2年のときには学友会(生徒会)会長に就任し、
体育祭・文化祭を始めと行事の運営を経験しています。
文化祭では、地域の方々にもっと来場してもらえるよう、
例えば、スーパーや保育園と協力した
「縁日ストリート」の開催を考え、
宣伝は例年以上に力を入れ、
イベントもビンゴ大会を開催し盛り上げた結果、
2日間の来場者数は1.5倍に増加したそうです。
その成果から、周囲の人を巻き込みながら、
自分の考えを発信することの楽しさを実感し、
今度はフィールドを大きくして、
社会をより良くすることに挑戦したいと
思うきっかけになったそうですよ。
高校生でここまで積極的に動くということは
単純に尊敬に値しますよね。
その後、曽祖父の代から続く乳業の経営が祖父の代で途絶え、
事業再建の志半ばで祖父が他界してしまったのを機に、
改めて、「名を残す起業家になる」と
経営者を目指すようになったのは18歳の冬の時でした。
大学に進学してからは企業のインターンシップに応募し、
経営者としての力を身に着け、起業するために経営学部で
学びながら学生起業家団体やビジネス系のサークルを作り、
ビジネスコンテストに参加して優勝と着々と準備をしています。
20歳の時には、アパレルのマッチングアプリ
「Recolle」の事業を立ち上げ、
500万円の資金調達を受けられることが決まったそうですが、
「本当に人生をかけてこの事業をやりたいのか」と
自問自答したようです。
人のお金が入ってくることで、引き返せなくなることから、
ここではいったんこの事業をやめています。
周りにも迷惑をかけたことから相当この時期は悩んだそうですね。
小川嶺【タイミー】wiki|タイミーができるまで
それからは事業資金を両親に借りていたことから、
返済のためにしばらくアルバイトをしています。
コンビニや物流、倉庫作業などの
日雇いのアルバイトを転々としていましたが、
なかなかお金はたまらず、そんな時に思ったのが、
「もっと空いた時間を使って効率良く
働けるサービスがあればいいのに」と考えるようになりました。
通常、履歴書を用意し、面接や登録会に出向くなど、
就労までいくつも段階を踏む必要があるのですが、
それを簡潔にすることはできないか?
それと小川さんの様々所で働いた経験から、
どの業界も人手不足の課題を抱えていることも実感し、
そこから、すぐに人手がほしい事業者とすぐに働きたい人を
結びつけるスキマバイトアプリ「タイミー」の構想に至ったようです。
「Recolle」の周りに迷惑をかけた経験から
最初は一人で起業すると決めていたようで、
最初はマンションの一室で事業を立ち上げ、
システムの構築もデザインも全部自分一人でしています。
そして、前会社の時と違い、「生涯かけてこれをやりたい」と
覚悟をもって進めてきたことから、ある程度土台ができたところで、
周囲に声をかけ始め、自信をもって進むことができたようですよ。
参照元 立教新座中学校・高等学校
myroad 小川嶺一度きりの人生、生きた証を世に残したい
小川嶺【タイミー】wiki|まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は小川嶺さんについて解説してきました。
今では考えられませんが、小川さんにもだらだらと動画を見たり
ネットサーフィンしたりして過ごした時期があったそうです。
しかし、そこでこのままではいけないと行動して、
無駄な時間が無くなるように「タイミー」を作られています。
また同じように働くだけではなく、習い事・出会い・食事と
暇な時間にできること結び付けることを考えているようですよ。
これからのさらなる事業の展開や活躍が楽しみですね。
コメント