横浜高校に所属し、2025年のドラフト候補選手として注目されている奥村頼人さん。
投手としての評価は勿論、打者としてもチームの要となっており、
その存在感は日に日に大きくなっています。
また父親は地元滋賀の高校野球指導者として従事しており、
チームの作り方には定評があることで知られています。
今回はそんな父の元で育ってきた奥村頼人さんについて調べていきたいと思います。
奥村頼人【横浜高校】wiki|プロフィール
名前 奥村頼人(おくむら・らいと)
生年月日 2007年9月8日
年齢 17歳(2025年1月時)
出身地 滋賀県
身長 179cm
体重 82㎏
血液型 ?型
ポジション 投手(左投)
打撃 左打
奥村頼人【横浜高校】wiki|人物像
名前の「頼人」は、父、倫成さんが野球経験者で現役時代のポジションがライトだったことと、
頼られる人間になってほしいとの思いが込められているそうです。
そんな父・倫成さんは、チーム作りに定評のある高校野球指導者として有名で、
弱小校のチームの監督にチーム作りのノウハウをアドバイスして
同校が甲子園に出場したことは話題となりました。
現在、父親は滋賀・八日市の監督を務めていますね。
そんな父親を奥村さんは、部員が少なく、雑草だらけのグラウンドだった県立高校を
県準優勝まで育て上げた指導者であることを誇りに思って尊敬しています。
また父親からもらった言葉『言い訳は成長を止める』は今でも胸に大事に刻んでいるそうですよ。
あわや全国放送?
奥村さんの幼少期のエピソードとしては小学校5年生時に起きた事件でした。
当時から野球に夢中で練習後は遅くなって帰ることはしばしばあったようですが、
そんなある日、母親から「ウチの子じゃない」と言われたんだとか。
色々あって、遅く帰ったことが母親の当時の怒りの引き金になったのかもしれません。
そう言われた奥村さんは売り言葉に買い言葉で「新しいお母さんを探しに行く」と
家出をしてしまったそうです。とにかく彦根城の方まで歩き、30キロほど歩いていたそうです。
そして、これは警察も動いていたと思われ、あと少し見つかるのが遅ければ、
全国放送になるところだったみたいですよ。Σ(・□・;)
そんな奥村さんに父親が理由を尋ねたところ先述した「新しいお母さんを探しに行く」と正直に答え、
そしたら父親は「俺も誘ってよ」と驚きの返答が。Σ(・□・;)
後で喧嘩にならなかったのでしょうか?
奥村頼人【横浜高校】wiki|経歴
出身小学校・・・彦根市立高宮小学校
奥村さんは幼少期から野球に出会い、高宮スポーツ少年団で活動をスタート。
阪神タイガースジュニアチームでも活動経験をしています。
出身中学・・・彦根市立彦根中学校
中学校では滋賀野洲ボーイズに所属し、優れたプレーで頭角を現しました。
出身高校・・・横浜高等学校
高校では、1年生から公式戦に出場し、徐々にチームの主力として成長。
2024年の明治神宮野球大会では、勝利に貢献し、自身の評価を高めました。
奥村頼人【横浜高校】wiki|まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は奥村頼人さんについて解説してきました。
奥村さんの現在に至るまでには多くの周りの環境があったかもしれませんが、
間違いなく父親の教育方針や考え方、
行動力を間近で見てきた影響が大きくあったことは間違いないですね。
まだまだこれからの活躍が期待でき、さらなる注目選手になる可能性は大いにありますね。
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