レースアンバサダーとして、多くのレースやイベントに参加し、
SHOOT BOXINGのラウンドガール「SHOOT Girls」としても
活動している央川かこさん。
9頭身といわれるその圧巻のスタイルで度々話題となり、
2025年1月11日、
『レースアンバサダーアワード2024』大賞5名に選ばれ、
メディバンネップリ賞を受賞するなど
その活躍が話題となっています。
今回はそんな央川かこさんについて調べていきたいと思います。
央川かこ【SHOOT Girls】wiki|プロフィール
家族構成は 父, 母, 兄, 弟, 祖母と明かしています。
家族みんな身長は高く、
母親に至っても央川さんより1センチ大きいそうです。
父親は会社経営をしていて、兄は東大に入るぐらいの学力を有し、
勉強の才能は兄にすべて持っていかれたのでは?
と本人は真剣に考えていた。
愛称のかこ様はそう言わせているのではなく、
周りがそう呼び始めたのでしょう。
央川かこ【SHOOT Girls】wiki|人物像
身長も高く、圧巻のスタイルの持ち主の央川さんですが、
幼少期はスポーツは全くできない子供であったそうです。
50m走は11秒かかり、球技もダメ、水泳も息継ぎができず、
体育の授業は全くできなかったようですよ。
その代わり、歌やダンスを習っていて、
父親からは将来「宝塚に入ることを」
生まれた時から言われていたようです。
何でも親戚に宝塚で活躍する人が3人もいるんだとか。
なので、学校以外はほぼレッスンで費やしていたのですが、
央川さんは人前に立つのが苦手であったことから
苦痛でたまらなかったんだとか。
中学3年生の時に宝塚音楽学校を一回受けたのですが、落選。
当時は両親にひどく責められることも。Σ(・□・;)
翌年には合格することになるのですが、
自分には合わず、自主退学を決意します。
当然両親からは激怒され、
家から出されるところまで話が出たようです。
最後には両親が央川さんの気持ちを考えてくれて、
和解することになったようですが。
その後、家族で沖縄に引っ越し、央川さんは父親の会社で、
社会経験をすべく、
秘書の資格を取って沖縄で4年間、秘書をして過ごしました。
家出して東京へ
秘書としてすごしていた央川さんですが、
その間にも両親からの干渉があり、
自分の道を歩んでみたいと考え始め、22歳で家を出ています。
(もちろん親には感謝をしてないわけではありません。)
ちなみに事前に東京に出てきて、一人で住む準備をしておいて、
普通に「外出してきます」と言って会社を出て、
そのまま東京に行ったんだとか。Σ(・□・;)
つまり家出ということです。
その後、8年も両親とは会ってなく、
連絡も取っていないそうですが、
央川さんのSNSをチェックして
応援はしてくれているようですよ。
連絡しないのも、親に甘えることをしないために
あえてやっていることらしいです。
レースアンバサダーになるきっかけ
東京に出てきてからはSNSを通じて、
現在の事務所社長と知り合い、所属することに。
最初はウエディングのモデルとして、仕事を始めますが、
後にレースアンバサダーを勧められることに。
人前に出るの苦手な央川さんは最初は断っていましたが、
社長の「有名になれば『名探偵コナン』の
仕事がくるかもしれない。
怪盗キッドの声優に会えるかもしれない」との
央川さんが好きなもので釣って?
落としたそうですよ。(笑)
そこからはとりあえず、
見学のためにサーキットに一度行ったところ、
レースチームからスカウトされたり、
周りの人たちから求められたこともあって
挑戦することを決意したようです。
参照元 number 「宝塚音楽学校を辞めて」サーキットクイーンに…央川かこは「レースアンバサダーも一緒に闘っている気持ち」「優勝したら爆泣きです」
「私のファンの女の子がサーキットに来てくれることも」レースアンバサダー・央川かこの波乱万丈すぎる人生「実は今も“家出中”のままで(笑)」
央川かこ【SHOOT Girls】wiki|レースアンバサダーでの経歴
央川さんのレースアンバサダーの経歴は以下にあるように毎年活躍をしています。
2017 | ブランパンGTシリーズ・アジア | VSRレースクイーン |
2018 | SUPER GT | LEXUS ZENT CERUMO 「EXEDY RACING GIRLS」 |
2018-2019 | 鈴鹿8時間耐久ロードレース | NCXX Racing レースクイーン |
2019 | SUPER GT | LEON RACING LADY |
ZIC 700km耐久レース | ASIA RACING TEAM レースクイーン | |
全日本ロードレース選手権 | EXEDY RACING GIRLS | |
2021-22 | SUPER耐久 | MPエンジェル |
2023-2025 | SUPER耐久 | raffinee lady |
2020-2025 | SUPER GT | auサーキットクイーン |
始めた当初は、人としゃべるのも写真を撮られるのも苦手で
ステージに立つと必ずお腹が痛くなったんだとか。
それでも数年頑張り、現在の所属しているチームのauに移った時には
チームがレースアンバサダーにもレースのことを
知ってもらいたい環境であったため、
レースアンバサダーもレースに詳しく、
そんな雰囲気が央川さんも楽しく感じ、
レースを見ることが好きになったそうです。
それからはレースアンバサダーでの仕事も頑張れるようになり、
充実し、ファンも確実に増えていったようで、
下記のように央川さんを応援してくれるようになっています。
このような熱狂的ファンが付くなんてすごいですね。
中にはレースに興味がなく、
央川さんの目当てでサーキットまで足を運ぶ女の子もいて、
美の憧れの象徴としても支持されているようです。
そんな人気のある央川さんですが、
活動するにあたって悩みもあるようで、
寒い時には露出が多い衣装がメインであるため、
カイロを貼るところがなく、
どうやって見えないようにカイロを体につけるかを
考えるのに苦労しているそうですよ。(笑)
央川かこ【SHOOT Girls】wiki|受賞歴
2015年11月28日 | ミス・ユニバース・ジャパン 2016沖縄大会 | 3位 |
2017年9月4日 | TOP MODEL COLLECTION 2017 | エステプロ・ラボ賞 |
2019年6月3日 | ミス・ジャパン2019東京大会 | 審査員特別賞 |
2025年1月11日 | レースアンバサダーアワード2024 | メディバンネップリ賞 |
央川さんは上記の受賞歴があります。
これらの賞に挑戦するにあたってはダイエットは勿論、
毎日のレッスン、自主練習、レポート、
課題制作、情報収集、体型作りなど、
寝る時間を惜しんで準備をしていたそうですよ。
ミス・ジャパン2019東京大会でもダンス、ウォーキング、
ヘアメイク、スピーチ、栄養学、アロマ、セルフブランディング、
SNSネットブランディングなど、約1ヶ月間 毎日、
さまざまなレッスンを重ね、準備し、
ファイナリストに選ばれています。
審査員から央川さんへの質問は堀江貴文さんがしてくれ、
ファンであった央川さんはとても感激したようです。
これらの経験は央川さんにとって大きいものであったようで、
出会った先生・一緒に戦った仲間たちとの出会いは
かけがえのない者であると感じているようです。
ちなみに同大会でグランプリに輝いたのは
女優・土屋太鳳さんの姉である土屋炎伽さんでした。
彼女の頑張りを近くで見ていた央川さんも
納得の選出であったそうですよ。
参照元 公式ブログ トップモデルコレクション
央川かこ【SHOOT Girls】wiki|ラウンドガールとしても活躍
央川さんはラウンドガールとしても活躍していて、
RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 Final ROUND
(2017年12月31日、さいたまスーパーアリーナ)をはじめ、
現在はシュートボクシングのラウンドガール「SHOOT Girls」を務め、
その中でもリーダーとしても活動するなど大役を請け負っています。
ちなみにリーダーとしての活動や考えることは
- トロフィーを渡す順番
- 並ぶ順番
- メンバーの意見の集約
- 新メンバーオーディションの審査員
等を担っているそうですよ。
また最初は派手な露出の多い衣装に驚いたそうですが、
その衣装を生かすため、
美しく見せるためにスタイルの維持には神経を使っているそうです。
参照元 MANTANWEB <央川かこ>8年一筋ラウンドガール 誇りを胸に ハイレグで9頭身の抜群のスタイル披露
央川かこ【SHOOT Girls】wiki|圧巻のスタイルは努力の賜物
レースアンバサダーは撮影会みたいにとる合図があるわけではなく、
いつ撮られるか分からない職業故、
体型維持には神経を使っていると央川さんは話しています。
また待機室を出たらいつ撮られても構わないように
変な顔とかをしないように注意することも。
髪型も乱れないように気を使うなど
、常にプレッシャーの中で活動しているそうです。
上記のトレーニングや普段からの積み重ねが
現在の美しい央川さんを作っているということですね。
央川かこ【SHOOT Girls】wiki|まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は央川かこさんについて解説してきました。
現在彼女は筋トレのパーソナルトレーナーをはじめ、
ピラティスの勉強をし、
食事に関してはファスティングカウンセラーの
資格を持っていることから、スタイル維持の経験を後輩たちに
教えていきたいと思っているそうです。
そして、いつかレースアンバサダーを引退した後には
これらを生かした仕事に就きたい考えもあるようですよ。
華やかに見える世界で活躍するために、
半端ない努力を重ねてきた央川さんの
今後のさらなる活躍を応援していきたいですね。
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