映画『キングダム』(2019)、
『るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning』(2021)で
メインキャストのスタントダブルを演じる日本では数少ない
女性スタントパフォーマーとして活躍する伊澤彩織さん。
まひろさんの誕生日、こんなにもお祝いしてもらえるのかーってびっくりした
— Saori Izawa 伊澤彩織 (@izwsaori) September 16, 2024
アニメキャラかよ!て!
嬉しいよ(私の誕生日だと思ったひとからも連絡きてるのは内緒)
ベイビーわるきゅーれナイスデイズはまひろの誕生日のおはなし。誕生日お祝いバトルムービーどうぞよろしく✌️ pic.twitter.com/KLRl45BZ9V
近年は、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズで主演を務めるなど、
この作品で彼女を知った人も多いのではないでしょうか?
そして彼女は「キングダム」「るろうに剣心」「ミステリと言う勿れ」と
話題作に出演しているそうなのですが、いったい何の役で出ているのかが気になるところ。
今回は各作品でどのような役を務めているのか調べていきたいと思います。
ちなみに映画「キングダム」「るろうに剣心」は
主要キャストのスタントダブルとしての出演となっています。
スタントダブル
映画やビデオの中で、ビルから飛び降りたり、車から車に乗り移ったりするような危険なシーンや、その他の高度なスタント(特に格闘シーン)に使用される熟練した代役
Wikipedia
キングダム
まず映画「キングダム」の出演シーンですが、
わかっている範囲では長澤まさみさん演じる「楊端和」のシーンがまさにそれでした。
下記の2つの動画見てもらえば、どの場面をしているのか分かると思われます。
キングダム。恰好良かった〜。現場の熱量を変わらず思い出してしまう。
— Saori Izawa 伊澤彩織 (@izwsaori) May 29, 2020
本編撮影前のアクションビデオコンテを一部、アクション監督の承諾を得て私のリールに載せてますので、よかったら見に来てください⚔️🌹👇https://t.co/2ezxnQNAiV
長澤まさみ 楊端和 伊澤沙織アクションシーン
アクション部の演技につなげる長澤さんの演技もさすがなのですが、
本職の人のシーンは迫力が違いますね。
るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning
次に映画「るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning」ですが、
下記の練習風景から、土屋太鳳さん演じる「巻町操」のアクションシーンではないかと思われます。
許可もらえたので!るろうに剣心最終章の時の練習。
— Saori Izawa 伊澤彩織 (@izwsaori) September 5, 2021
ベイビーわるきゅーれのコンビニ店員役、成田瑛基さん@Eiki_Narita
3年前、確か初めて立ち回りを合わせた日だったはず。
無名異の長い武器、成田さんの身長187cm、手足の長さを生かす立ち回り設計をアクション部は試行錯誤して作ってました! pic.twitter.com/pWbhpcfI1t
確かにこれは本職の人でしかできない表現ではないかと思ってしまいますね。
ちなみにスタンドダブルでの出演時には、ただアクションをこなせたらいいというわけではなく、
出演者の体型も気にするため、
例えば、先述したキングダムでは長澤まさみさんとあまりに体型が違えることはできないため、
アクションのために鍛えていると理由で、体が大きくなったという言い訳は効かず、
そんなところにも気を使わなければいけないようです。
女優さんの代わりというと細身の人が多いと思われるので、基本太ることはできないですね。
ミステリと言う勿れ
ドラマ「ミステリと言う勿れ」では第5話のOL役として出演しているようです。
目撃情報(笑)
— Saori Izawa 伊澤彩織 (@izwsaori) February 1, 2022
そんなわけで来週の放送だそうです。#ミステリと言う勿れ
ほんの一瞬ですが。
アクション部ひとり現場でした。
髪、アレンみたいだな。
よろしくお願いします! pic.twitter.com/THCG7GT1TN
見てもらえばわかるのですが、見事にやられていますよね。
こういうやられてしまう演技も危険が伴うため、これもアクション部の活動の一つであるようです。
ホント、幅が広い職業ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は話題作「キングダム」「るろうに剣心」「ミステリと言う勿れ」での
アクションスタントパフォーマーの伊澤彩織さんがどの役で出演していたかを
調べ、解説・考察してきました。
伊澤さんのスタントのすばらしさは見た人が多く称賛するほど、
完成されていて、迫力のあるものであるとわかりますね。
語弊があるといやなので補足します、「キングダム」「るろうに剣心最終章」「ジョンウィック4」全てアクション部の参加で、スタントとしての出演です。悩んだのですがスタントの出番でも出演と使ってもおかしく思わないような立場にしたいという点もあり、そういう意味で捉えてもらえると嬉しいです..
— Saori Izawa 伊澤彩織 (@izwsaori) March 14, 2022
ただ本人は上記のように参加した作品について、
出演という部分に悩んでいることがあったみたいですが、
これには多くの方が、アクション部の参加だとしても、出演は出演という意見が多く、
伊澤さんを応援しているコメントが多く見られます。
そしてアクション部の方々がいなければ作品が成立しないのも多くの方が分かっているので、
出演という部分には抵抗がないのではないでしょうか。
伊澤さんには数少ない女性スタントパフォーマーの第一人者として、
後に続く人たちが彼女を追いかけるためにもまだまださらなる活躍をしてもらい、
そしてもっと注目される世の中になってもらいたいですね。
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