結成15年以内で争う漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2024」にて
前回から史上初の2連覇となる第20代王者に輝いた
お笑いコンビ「令和ロマン」のメンバー髙比良くるまさん。
つい先日、生放送番組で話題となったこともありましたが、
そんな影響もなく、しっかりと結果を残しました。
そんな髙比良くるまさんですが子供の頃や学生時代はどんな人物だったのでしょうか?
今回は髙比良くるまさんの
学歴は?
学生時代のエピソードは?
以上について調べていきたいと思います。
髙比良くるま(令和ロマン)の学歴|出身校一覧
- 小学校・・・練馬区立富士見台小学校
- 中学校・・・本郷中学校
- 高校・・・・本郷高等学校
- 大学・・・・慶應義塾大学 文学部 中退
髙比良くるまさんの出身校は上記の学校が噂されています。
下記で詳しく見ていきましょう。
髙比良くるま(令和ロマン)の学歴|小学校時代
出身小学校・・・練馬区立富士見台小学校
この学校の出身であることは本人のYOUTUBEで発信されているので間違いないでしょう。
幼少時代のエピソード
髙比良さんの幼少期は地元の進学幼稚園に通っていたこともあり、
小学生になる頃には勉強のできる優等生という位置づけの印象だったようで、
髙比良さんの周りも、大病院や政治家の息子などの生徒がいたそうです。
ちなみに髙比良さんの実家はお好み焼き屋だそうです。
幼少期は漫画に影響されキャラクターを真似する?
髙比良さんは漫画「アイシールド21」に影響され、
天才的に悪知恵が働く蛭魔妖一(ヒル魔)に憧れてそのキャラの真似を行動に移していました。
何でもそのキャラは自身の希望を通すために人の弱みをまとめる「脅迫手帳」を作っていたので、
髙比良さんも校長室の周りをうろうろしてゴシップを探していたんだとか。
当時の校長先生は優しく、そんな髙比良少年を叱ることなく、
「大丈夫?」と逆に心配され、校長室でお茶を飲ませてもらっていたそうです。(笑)
何でもその行動・熱意?が認められ、学校にアメフト用のボールを一つ導入が決まったそうで。
ただ、脅迫手帳なんて物騒なものは良くないので、ダメですよね。(笑)
参照元 realsound 「脅迫手帳」に私立中学進学……令和ロマン・高比良くるま、『アイシールド21』に影響されすぎた少年時代
悩んでいた少年時代
そんな髙比良少年も子供ながらに悩んでいた時期はあり、人の目は気になっていたようです。
過剰に考えていた部分はあったのかもしれませんが、
髙比良さんは「いじめられないようにしなきゃ」と常に考えていて
例えばの話しで、家庭環境・見た目・体質などの要素でそれが要因でそうなる可能性はあるので、
対策をしなくてはと考えていたそうですよ。
髙比良くるま(令和ロマン)の学歴|中学校・高校時代
出身中学校・・・本郷中学校・高等学校
この学校の出身であることは
メディア(マネーポストWEB)で紹介されているので間違いないでしょう。
同校は中高一貫の私立男子校で競泳の北島康介さんの母校としても有名です。
また現在は進学校としても有名で、東大・早慶などの有名大学にも進学実績を多数出しています。
中学・高校時代のエピソード
髙比良さんは先述した漫画のストーリーをなぞろうと
アメフト部を立ち上げることを計画していましたが、進学した学校は当時ラグビー部が有名で、
みんなそっちに行ってしまうため、その計画は頓挫してしまいました。
髙比良さんも「まあ、ラグビー部でもよし」として、中高の6年間をラグビー部に所属をしています。
参照元 realsound 「脅迫手帳」に私立中学進学……令和ロマン・高比良くるま、『アイシールド21』に影響されすぎた少年時代
愛読書との出会い
髙比良さんは高校三年生の時に「モテキ」に出会い、その先の学生生活でも影響を受けたそうです。
学校も男子校であったので、恋愛経験がほぼなく、
作品のいろんな女性に振り回されて誰ともちゃんと付き合えない
主人公みたいになるのかなとボンヤリ思っていたそうですよ。
必死であった大学受験
当時通っていた学校は現在の学校の状況とは違っていたようで、(当時は偏差値50ぐらい)
進学校ではなかったそうですが、髙比良さんが中学2年生の頃に方針が変わり、
先生も大幅に変わり、朝から勉強する環境になったようで、今に至るようです。
髙比良さん自体は勉強は苦手であったようで、
成績は最下位を続け新旧も危ぶまれる状況であったんだとか、
そんな中でも焦りはなく、逆に開き直り、勉強をしないなら、やらないで通していたようです。
その代わり、ラグビーとふざけることは全力ですることを徹底したんだとか。
なので、勉強はしなかったことから大学受験は一浪しています。
それもラグビー部の仲間の多くが浪人することになって、仲間と一緒にいたいという理由からです。
ただ浪人した仲間も元は優秀な生徒の集まりだったので、情報は髙比良さんが教えてもらう立場で、
そんな中で勉強できたことが慶應に合格できた要因であったと語っています。
絞りに絞った選択
ただ勉強は全くしてこなかった髙比良さんが受験を勝ち抜くためには徹底的に戦略を立てたようです。
勉強時間は部活を引退してからだったので、約1年数か月しかなく、
受験科目の多い学校は排除して、私立文系のみで探しました。
そこからさらに科目数を減らすことを考えた末に出た学校が慶應でした。
何でも文学部は社会系科目と小論文に加えて、
英語は辞書の持ち込み可能で時間120分という他では類を見ない形式であったことが決め手でした。
とにかく東大に現役で合格した同級生からもらった辞書を調べて書き込む練習は繰り返したんだとか。
ただ、その訓練ばかりだったので、英語は今でも全く分からないんだそうですよ。(笑)
その他、小論文は対策はなし、日本史は近代史のみに絞り効率重視の勉強でした。
これが後に悲劇を起こすことになるのですが・・・ 。
受験本番は天候が怪しかったこともあり、近くの漫画喫茶に泊まり、待機していて、
読み通り、大雪となり交通機能は麻痺し、
疲れた受験生が多かったようで有利に受験を勧めることができたと感じたそうですよ。
参照元 family.php 令和ロマン・髙比良くるまさんが明かす禁断の勉強法 「中高の勉強時間ゼロで慶應合格」の秘密は?
髙比良くるま(令和ロマン)の学歴|大学時代
出身大学・・・慶應義塾大学 文学部 中退
この学校の出身であることはメディア(ねとらぼ)で紹介されていて、
本人のSNSでの発信なので、間違いないでしょう。
大学時代エピソード
大学に苦労して進学した髙比良さんは男子校で過ごしてきたこともあり、
入ったら女の子がみんなかわいすぎて全員のことを好きになっちゃう状態であったんだとか。(笑)
そこで、先述した愛読書「モテキ」の主人公を反面教師に特に彼女ができてからは、
一人の女性に真摯に向き合うことを心に決めています。
またこの時に慶應義塾大学のお笑いサークル「お笑い道場O-keis」に所属をし、
松井ケムリさんと出会い、コンビを結成しています。当時のコンビ名は「魔人無骨」。
大学中退
苦労をして入った大学ですが、先述した勉強方法であったため、
慶應のレベルの高い勉強についていけなかったという理由で、髙比良さんは大学を中退しています。
本人的には他に夢中になるものが見つかった訳ではない最弱の中退であると表現しています。
学生時代にしていたアルバイトでは儲かっていた
また学生時代にはフジテレビのバイトをしていたそうで、
毎月2~30(万円)は稼いでいたそうです。
なのでその他と合わせてトータル1,000万くらい稼いでたんだとか。
ただ、それらは奢ったり、美味しいものを食べて、浪費し、
結局残ったものはなかったそうですよ。(笑)
参照元 fumumu. 令和ロマン・くるま、学生時代に「1000万くらい稼いでた」 その理由に驚き…
ねとらぼ 「令和ロマン」高比良くるま、学歴巡り飛び交う“誤情報”に注意喚起 「最弱の中退」「私なんかを輩出する訳がないでしょ!!」
髙比良くるま(令和ロマン)の学歴|プロフィール
髙比良くるま(令和ロマン)の学歴|まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は髙比良くるまさんの学歴と学生時代のエピソードについて解説してきました。
一回でも優勝が至難であると言われる「M-1グランプリ」を
2連覇する偉業は誰もが認める凄いことです。
これから露出がさらに増えると考えられ、注目されることは間違いないでしょうね。
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