2006年、『嫌われ松子の一生』で子役としてデビューし、
その後、映像作品にコンスタントに出演をし、
2021年には連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』に出演、
同年の第46回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞した小野花梨さん。
そして、今後活躍が期待される注目若手女優の一人と話題になっています。
そんな小野花梨さんですが子供の頃や学生時代はどんな人物だったのでしょうか?
今回は小野花梨さんの
学歴は?
学生時代のエピソードは?
以上について調べていきたいと思います。
小野花梨の学歴|出身校
小野さんの学歴については全く手掛かりがなく、
現在のところわかっておりません。
学生時代についても語ることはほぼなかったので、
もしかしたら本人が意識的に出さないようにしているのかもしれませんね。
これから少しずつでも明かされることがあるかもしれないので、
わかり次第追記したいと思います。
小野花梨の学歴|幼少時代のエピソード
小野さんは幼少期に劇団に入っていますが、
そのきっかけが「おかあさんといっしょ」を見たことがきっかけだったそうです。
何でも最後に天井からいっぱい風船が落ちてくる演出の
風船が欲しかったことが理由であったそうですが、
その願いを叶えるべく両親が『劇団ひまわり』入れてくれたのだそうです。
劇団ではレッスンに励み、
外部オーディションを受けるための内部オーディションを繰り返し受けていたそうですが、
入った理由が風船であったため、人前に立つことや、
注目されることがすごく嫌であった小野さんは上手くできない日々が続いたみたいですよ。
仕事が決まりだす
それでもしっかりとレッスンを続け、努力をした結果として
小学校2年生の時には「嫌われ松子の一生」でオーディションに受かり、デビューを飾っています。
その時の記憶はあまりないそうですが、
主演の内山理名さんがマクドナルドのハッピーセットのおもちゃをくれたことに
感激したことは鮮明に覚えているようです。
その後も立て続けに出演作が続き順調にキャリアを重ねていったようですが、
本人は仕事だとは思ってなかったようで、
ただ大人たちに言われたことを訳も分からずにやっていただけだったみたいですね。(笑)
小野花梨の学歴|学生時代のエピソード
仕事を幼少期から始めた小野さんですが、学生時代はどうだったのかというと
あまり通うことができなかったようで、それと多感な時期でもあったこともあり、
ワイシャツの第1ボタンを閉めないことにうるさく言うことや、
熱中症が話題になっているときに外で朝礼をすることに疑問を感じていたようです。
そしてそういう考えの態度を取っていた小野さんは怒られていたみたいで、
『全然、あんたはかわいくない』と言われたこともあったんだとか。
苦しかった学生生活
そんな規則に縛られることに疑問を持っていた小野さんは
常々「その校則に何の意味があるの?」を思っていて、
もちろん言うことを聞く生徒は大事にする大人達とはうまくいかず、
いつもモヤモヤして、学校に行くのがつらかったそうです。
(後に自分も悪かった部分もあり、大人になって必要であることは理解しているので、
謝りに行きたいぐらいと語っています。)
なので、通学途中の電車の中では辛くて吐きそうになったり、
途中下車をすることもよくあったみたいです。
挙句の果てには周りはみんな敵に感じ、母親にも、
自分を生んだことに対して暴言を吐くなど、本当に酷く、沢山の人を傷つけてしまったそうですね。
もちろん今ではそれは間違いであったことは分かっているのですが、
当時はどうすることもできないくらい追い込まれていたんですね。
小野花梨の学歴|小野花梨プロフィール
小野花梨の学歴|まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は小野花梨さんの学歴と学生時代のエピソードについて解説してきました。
小野さんの学生時代についての情報はあまりありませんでしたが、
辛かった時期であったことは分かります。
もしかしたらそのことが関係して、あまり語ることはないのかもしれませんね。
ただ仕事に関しては、多くの人たちに面倒を見てもらい、サポートしてもらったことで、
続けさせてもらっていることに恩を感じているので、
いつかその恩返しをする想いで続けている面もあるそうです。
出演作品が非常に多く、その実力は確かなものであるので、
いつか更なる大きい舞台で活躍されることが期待されるので、注目してみていきたいですね。
コメント